多中心型 イヌのリンパ腫では最も多いタイプです。(全体の80%くらいを占める。)一般に、痛みのないリンパ節腫大(下顎リンパ節が腫れていることで気づくことが多い。)病気の進行に伴って肝臓、腎臓、骨髄などに広がって行きます。症状としては元気消失、食欲不振、体重減少、発熱など様々な症状がでてきます。 

 

隔型(胸腺型) リンパ腫全体の5%くらいを占める。縦隔リンパ節および胸腺におけるリンパ球の腫瘍性増殖を示し、リンパ節や胸腺が腫大することにより、発咳、呼吸困難などの症状がみられます。高カルシュウム血症を伴うことが多いです。

 

消化器型 リンパ腫全体の5%くらいを占める。腸管に広がると食欲不振、嘔吐、下痢などの症状を示し、吸収不良による体重減少や低蛋白血症などを示すことがあります。

 

皮膚型 非常に稀ですが、皮膚に発生(単発的または多発的)します。

    時には、口腔粘膜にも発生します。